2007年分


11/11(火)

 光定さんがグライドを学ぶ。今後、技術の混乱がないように、脇で眺める私。

 最近いろいろ技術について考えてましたが、どうも私がしてきた技術は身長2m、リーチ2m30cmのそれであるような気がしてきました。理由は長くなるので書きません。分不相応とはこのことです。残念です。


11/8(土)

 4日は膝の痛い小谷くん(大和)に補強。素直に病院へ行きなさい、悪いことは言わないから。

 6日と8日は光定さんに砲丸。内容は1日とほぼ同じ。本数の内訳は少し変わることがある。まだ慣れる段階。細かいことは特になし。次回からたぶん次の段階に移行。

 大学進学を控えた皆様、がんばってください。実技の試験は世間が考えてるほど細かい基準はないです。

 冬期練習のシーズン。投擲の冬は鍛錬。それのみ。あ、君も私とともに血反吐を吐きに来ないか。待ってるぞ。


11/1(土)

 光定さんに、短距離のサーキットの後、砲丸。

・真上
・正面
・横
・立ち投げ
 上記の動作で、MedicineBall:2kgと砲丸を、それぞれ10本ずつ。
 投げの前後に、真上投げ1kg;2kgそれぞれ10本

 軽いWT:10kg
・斜め突き出し
・カール
・バックプレス
・クリーン
・スクワット

 短距離のサーキットに合流。

 動きが素直な人です。フルスクワットで膝が極端に前に出ない、背中が丸くならないというのは、すばらしいです。中1なので、ほとんど助言してません。砲丸の構えから突き出しまでのリズムを1回で、と言っただけです。

 ところで光定さんにWTをさせてみて、小谷君が如何に非力かが明らかになってしまいました。でも走れる、それが人体の不思議。

 10/19の田島記念がなぜか今日、よりによってBS日テレで流れてました。ラスト25分しか録画できませんでした。山口県ローカル以外では唯一BS日テレ。んなもんチェックできません。2ちゃんねるの実況板でもほとんど書き込みがされてません。誰か録画した奇特な方、いませんか。


10/25(土)

 西川君が参加。

・jog
MedicineBall:3kg(真上、振り投げ、スネークモーション、クロス)、2kg(1-
体幹ねじり戻し2種類)
・クロス走(保持、サイドステップ、腿上げからストライドを広げて)
・突き刺し
・Throw
・鉄棒(肩入れ、懸垂)

 「後傾」を教えてみました。これを教えると、ラストクロスのテンポが遅れて流れる、 振りきりが途中で終わるといった問題に直面することになるのですが、今より投げを大きくして、上腕〜肘の負担を減らすには避けて通れません。教えるにあたって、自分でも長年してこなかった、「腰を正面に向けて、体幹をねじって、膝を緩めて、後傾して、大きな放物線を描く突き刺しをする」ってのを、それこそ15年ぶりくらいにしてみました。木曜日に1時間半。・・・この投げは一見簡単で、初心者にうってつけのように見えますが、「骨盤を前傾する」ことが理解できなければ、間違いなく腰を痛めます。S字に湾曲している脊椎をより曲げるという過ちを犯すからです。そんな人が、絶対多いと思うのです。私もその一人でした。西川君は体幹の前倒しを先行させて腕を振る投げをしてますので、骨盤の前傾に問題はないと思います。
願わくば、骨盤を前傾させて、体幹前面を下に引っ張って、体幹の後傾角度を変えずに上腕の前方向の振り下ろしにつなげていくことができれば。

 後傾する投げの諸問題点は、ほぼすべて「ラストクロスのテンポが遅れて流れ
る」ことに起因すると思います。あるべきはずのところに地面がない、という感
覚です。重心を落として左足接地を早急に終わらせ、ブロック脚への重心移動を鋭く行う。「どのように」行うのか。ここら辺をきっちりマニュアル化したら、初心者には
ありがたいかもしれない。最近そのあたりを試行錯誤しています。初心者に教えるのが苦手なもので。


10/18(土)

 久々です。

 辻村さんが試合前で参加。11/3の試合まで集中的に来ます。

 今日は彼女の都合で1時間だけ。主に投げ。


9/27(土)

 しばし、書く気がしませんでした。何もしてなかったわけではないです。

 火曜に久々に辻村さん。今日は高校生陶山くん。

 共にやり投げの指導です。久しぶりです。

 辻村さんには骨盤〜体幹の動きをWTも交えて教えてみました。

 陶山くんはPVならではのバランスのいい動きをします。今は非力ですが、少しするだけで40mくらいはすぐ行くでしょう。


8/19(火)

 雨降るんじゃなかったのか。

 小谷君の補強。

・jog
・腿引き付け
・抜き足
・sit up+背筋+push up
・腿上げ歩行
・抜き足歩行(前後)
・MB3kg真上+SN
・Carl+Upright+Press 差し上げてSQ

 須河さんと谷岡さんが軽く練習しに。疲労がたまった動きをしてます。明々後日が試合なので休みましょう。練習量が多い人はわかりやすいですね、良いところも悪いところも。

 帰ったら左足首が血まみれでした。どうして誰も言ってくれないんだ。


8/16(土)

 国体選手が決まったようです(内定かもしれないので、名は伏せたほうがいいの
か)。ある方が選抜されて、私は話のねたでもなく、社交辞令でもなく、おちゃらけでもなく、昨年からのことを思い出し本当に嬉しくて仕方ないのですが、この気持ちが冗談でないことをどうすればみんなわかってくれるのでしょうか。でも名前を伏せているので、何のことだかわからない。

和田くん。
・リバウンドジャンプ+股割りジャンプ
・フライングスプリットで手を地面に
・Throw
・鉄棒
・バウンディング

 この暑い中、持ち直しています。砲丸を長く押すイメージは多分すぐできるようになるでしょう。

 クラブ所属の中田君が投げてました。いいなあ、現役。


8/7(木)

基本セット/5
shaft twist4種目
・SQ+BackP+(SQ→BackP)
・Side bent push up2種目
・脚上げ2種目
・つま先上げ歩行

 簡単に書きすぎて後で忘れそう。

 誰か正しい休み方を教えてくれ。


8/5(火)

 すさまじく体調が悪いです。どこが、というレベルじゃなく、痛さもだるさも総動員。疲労のピークは多分この週末かそれ以降です。完全な回復は2ヶ月くらいかかるような予感がします。

 さて今日は、

・基本セット/5
・シャフトセット/5
shaft twist2種目
・腹筋2種目
・plate上腕補強5種目

 ずっと前に書きました「胸鎖関節から肩をユニットごと前方にスライドさせる」これ、失敗です。どこか間違ってます。胸鎖関節を起点に肩から上腕まで痺れを伴う痛みがあるというのが、この動きを試した結果です。

 で、競技は今度こそ完全にやめようか、と思います。私は競技スポーツを「孤高を目指す過程」と考えています。自分で作り上げた独自路線さえもまともに歩めないならば、高みなど目指せるわけがありません。そしてこの数年で確認できたこと。孤高ではないものに私は価値を見出せない。他人まで否定する筋合いはないので、自分が関わるのはやめよう。だから、運動会みたいな試合、ただ出ているだけで「お元気ですねぇ」と言われるようなものに、私は一切出ません。うんざりしてますんで。指導・研究は、競技じゃないんで続けますけど。


8/2(土)

 今日も小谷くんの補強。東浦親子も来てました。

・sit up+背筋+上腕
・knee raise
・rat pull down+back、press+upright、45度press+clean+pull、over+carl
・うつ伏せで平泳ぎ&バタフライ
・斜め腹筋台でsit up+腕を後ろから回しこんでsit up+plate twist
・鉄棒肩入れ&懸垂


7/31(木)

 今日も小谷くんの補強。

・(sit up4種目+背筋+上腕2種目)/3 ←これはいつもする
・鉄棒(肩入れ・懸垂・斜め懸垂(順手、逆手)・ひねり)←少しずつ種目と回数を増やしていく段階
・シャフトやプレートを利用
 back press(7.5kg)+upright(1.25kg*2)
 side bent(2kgball) plate(1.25*2)肩回し4種目←肩甲骨周りと体軸を意識させる練習。回数は出来具合による
 (front45度press+clean+snatch+carl)/10/3/2←純粋に上半身を責める練習。少々動きが悪かろうがこなすことが最優先
 骨盤の前傾を連動させたbench press & pull over←今日のメイン


7/29(火)

 小谷くん。補強三昧

sit up(2kg) ;足をつけて、足を上げて、上体と足を同時に上げて
・背筋(2kg) 5秒耐える/5
・脚上げつま先さわり
・上体45度2kgツイスト
・ディップ
・幅広腕立て伏せ(指の向き内側)
・鉄棒;小振り、腿引き付け、ねじり、斜め懸垂
・手押し車
・ハンドバウンディング


7/26(土)

 和田くん、東浦親子(discus)

・両足10段/3
Throw no-glide/20 glide/40


7/19(土)

 私の競技人生の後半を劇的に変えた野茂が引退しました。気分がいまいちなのはそのせいかもしれません。今日は21日です。何気なしに高校生の試合を見に行きましたが、誰とも話す気分になれなくて、フェンスの外で見てました。高校生の試合を見ていると、胸が張り裂けそうな、いたたまれない気分になります。

 19日は、いつもの和田君のほかに、津村さん(生駒高校→関西大)が初参加です。

津村さんはMB:2kg4種目、和田君は股関節の動的ストレッチ
・変型ダッシュ20/6
・throw
・鉄棒
・体側ストレッチ(シャフト利用)

 津村さんの投げの特徴は、「投げ上げる」ところです。やりを投げる寸前に低い保持に構えなおします。投げの流れが砲丸投げみたいです。投げの前半の意識が強いというか。スピードのない段階であれだけ低く、やりの姿勢角も大きめに構えると、全力で投げるときは余裕がなくなることでしょう。高さ・角度に限界が既にあるので、やりを直線的に押す長さを大きくするしかなくなる。でも角度が大きいから、走り抜けて流れた投げをすることが出来ない。どうするか。低い構えから高いリリース点まで体幹をあおる投げをするしかないんじゃないだろうか。ほぼ間違いなく、腰に来る。どんないかなる投げ方でも男子だったら60m、女子だったら40m投げられる、というのが持論ですが、ストレスなく競技を楽しむのなら、投げ方を少しいじったほうがいいんではないかな、と思います。

 和田君のここ2週の不調は、動き出しの力の立ち上がりがゆるいから、という結論になりました。投げのかたちを気にしてはいけない状態かもしれません。


7/15(火)

 投げのときに後ろ足の膝が伸びきるのは、力の連環がそこで途切れている証です。ですから、後ろ足の膝が伸びきる&地面から離れるのは、リリースの瞬間から直後でなければいけません。

 さて、やり投げにおいて「投げの構えのスタンスを小さく」「ラストクロスを大きく前に」「右足接地から左足接地のリズムを速く」「右膝を落として」などといった助言がされますが、これらはみな『後ろ足の膝が伸びきらない投げの姿勢』を作るための助言と言い換えられます。だったら、最初から「後ろ足の膝を伸ばしきらずに」と言えば済むのではないか、という意見が出てきます。事実、シンプルな指導をされる方は、やり投げに限らず、形を客観的に説明する傾向にあると思います。逆に、形よりもむしろやり方をメインに説明する方は、ひとつのかたちにいろんな指導をする、と感じます。どっちがいいんでしょう。私は後者です。なぜなら、私自身が形の説明を聞いただけですぐできるような出来のいい人間じゃないから。使い分けなければいけませんね。

 西川君が来て、1kgメディシンボールの作り方を訊きに来ました。ついでだから、0ポジションの話もしておきました。0ポジションとは、肩周りの筋が局所的に伸びすぎたりしない、肩甲骨と上腕骨の位置関係です。何気なしに腕を斜め前方に突き出した位置、と言われています。やりを構えたとき、腕で後方に引くと、肩前面だけが極端に緊張します。ではなく、0ポジションでやりを保持し(両肩を結んだラインよりやや前方に肘・手が来る)、体幹を右回転させてやりの位置を決めます。体幹の右回転は体幹をねじる・骨盤から右回転させるなど、まあいろいろあります。いずれにせよ、腕でやりを引くのではない、ということです。


7/12(土)

 和田くん。

・20mDASH(interval 歩行)/20
・standhingTH/20 glideTH/20
・体側を伸ばす


7/5(土)

 米粒一つ残さず弁当を食べているのに、ばらんとか捨てているときに「残飯は分けろ」とか叱られるのは腑に落ちない。

 和田くん久しぶり。

・jog
・鉄棒肩入れ、小振り
・Throw

 体が動いてません。重心の上下移動を極端に強調、力の立ち上がりを意識。これで7月の2週間は、練習できるときは必ず量をこなす。

 砲丸を専門にしたこともなければ、今でもかなり下手な私(回転すると横に飛ぶ)ですが、知っていることを十二分に駆使し、技術の表面的な形よりはむしろ、練習の組み立て、中期的な流れに関する指摘を、それなりに自信を持ってしています。忘れてはいけないのは、冷徹なまでに客観的に徹する「謙虚さ」だと思ってます。←このニュアンスが誰にもうまく伝わっているように感じません。

 今日は7月6日です。

 私は納得しました。世間の人は陸上競技を知らない。知らないという事実にも気づいていない。そんな連中が、「自分の競技生活が中途半端になっていくから引退する」ということに共感できるはずがない。


7/1(火)

 何をもって「専門の指導者」と名乗るのか。ハードトレーニングの意義とは。最近よく考え、話題にしているテーマです。そのうち述べます。

 尾上君。投げのチェック。

 ブロックする左足(右利き)を若干オープンに着く。そのときつま先は逆にクローズドに、少し右向きに。身体重心の移動方向と、やりの軌跡(肩の移動軌跡でもよい)をすべてつま先の方向に一致させる。ただし、つま先のライン、身体重心の移動ライン、やりの軌跡ラインは、同一ライン上にあってはならない。特に、立ち投げやスピードの伴わないクロスからの投げのときは、ブロックしている左足上の1点にすべての力を収束させたくなるので、要注意。クロスのスピードが上がると、この3本のラインは徐々に右方向から正面へと向き、その間隔も狭くなっていく。でも一直線上には決してならない。

 保持走からクロスに移行する際、最低2歩を要する。この2歩の間の動作はメリハリをつけて。やりを引ききったと認識したときの接地足が右か左かによって、その後のクロスの歩数が奇数か偶数かの違いが出てくる。そのあたりがあいまいだと、本番でなぜか2歩クロスが増えたりすることになる。

 ゆったり助走するにしても細かく畳み掛けるように助走するにしても、膝から下の振り出しは極力抑える。極端な話、足は常に膝の下にあるかのように。大股で「歩いている」かのように走る。

 最後はすべてはまって50m弱飛んだので良しとしよう。いやぁ、いい気分だ。

 最近気になった言葉。
・・・悩んだり憎んだり悲しんだりするのは暇だから。悲惨な現場で忙しくして
いると考える暇もなく、突き抜けて笑ってばかりになる。
・・・退かぬ、媚びぬ、省みぬ


6/26(木)

 赤信号で追突して当て逃げするやつとか、点滅間際の青信号で減速して左折ウィンカー出して直進するやつとか、、。

 東浦親子と辻村さん。親子は1時間ほど投げて帰りました。

 辻村さんは、

jog200m
・階段メニュー
・チューブ引き
・クロス走:保持50/5 やり引いて保持50/5 ラストクロス連続50/3
・突き刺し〜1歩クロスから突き刺し〜5歩助走+1歩クロスから突き刺し
・鉄棒

 「足が疲れた」まあそうでしょう。


6/24(火)

 辻村さんです。

・jog200m
・サーキット(種目後日)
・階段+mb
・突き刺し〜throw

 ラストクロスを投方向に大きく直線的に振り出す。これだけで後傾、軸足へのため、ブロックの膝の突っ張り、投げ腕の振り下ろしが一気に良い方向に解決することがあります。でも短所もないわけではない。しかし今は述べない。

 というわけで、こちらの思い描いていた以上の成果を上げて、辻村さん本人も満足げに帰っていく。


6/17(火)

 辻村さんと西川君。

・Jog200m
・コーンジャンプ(両足、片足、インターバル倍で両足)
・(階段ダッシュ+ジャンプで下りる+MB)3種
・MB真上投げ4種、水平方向5種
・重心を落としてクロス歩行
・Throw
・チューブ引き
・鉄棒肩入れ

 2人にはいい練習になったのでは・・・と思いますが、これでも何かが足りません。


6/14(土)

 携帯にゼレズニーと自分の投げを動画ファイルで入れて、昔していたドリル類のメモを携え、やる気満載で2時間自分の練習をしてみたものの、見事にテンションどん底になってしまいましたとさ。

 和田くん、辻村さんに加えて、須河谷岡2名のピチピチ高校生がゲストです。

・jog400m
・ネット越え
・クロス走/ピット/5、クロス腿上げ/ピット/5
・チューブ引き
・突き刺し〜throw
・肩甲骨・肩周りストレッチ
・体幹補強な腹筋(シャフトを持ち上げながら、シャフトを頭上に保持しながら)
・鉄棒肩入れ

 和田君はMB3kgネット越え、股割りジャンプでの前・後進、鉄棒足上げ腹筋が加わります。当然クロス走とかチューブ引きとかはしてません。

 もうちょっと高校生に遠慮せず練習を組んでも良かったかな。次回からもっと攻めていこう。

 辻村さんが思いのほか良いです。よく考えてみれば、ブランクはないに等しい。現時点で35mは固い。初秋に40m。現実的な目標です。須河さんはすこし動きが重そうでしたが、いい感じで抑えが利いて、やりに伝わる力が前に向かってます。あれができるなら体幹を無理に突っ込む必要がないですね。谷岡さんは体幹の使い方が本当にうまくなりました。振り切りは確かに須河さんより劣るかもしれませんが(比較対照が悪い)、振り切りに頼らないからこそ今の体幹の使い方ができるようになったのかもしれません。あなどれません。でも、腕でのコントロールができないということは、練習でも常に精一杯の投げをしないと良いイメージの投げができないということだよ。和田君は放置してました。今日は勘弁してください。すみません。これまで関わった元中・高生や会員の方々とは、また会って話がしてみたいとよく思います。今でも競技を継続している人は特に。別に何かをしてあげられるわけではないんですが。


6/12(木)

 得体の知れない虫に刺されて足がむくむ。

 辻村さんです。話してみてわかったのは、この人は競技志向がかなり強い。そうこなくっちゃ。

・jog200m
・保持走50/3 サイドステップ50/2 連続クロス50/2
・コーンジャンプ5台 両足/5 片足/2/2
・フルスクワットwithジャンプ 7.5/10/3
・プレート両肩旋回 1.25/10/3 前+後+左右逆回し+片手ずつ前
・ボックスから飛び降りて構え
・チューブ引き 20/3/2
・MB(2kg2-hand/10+1kg1-hand/10)/3 階段ダッシュ+両足ジャンプで下りる+MB それぞれ内容変えて3セット←これをしばらく重点的にします
・throw
・鉄
棒肩入れ

 やり投げは速く走れればいいんじゃなくて、勢いよく走れればいい、・・・ってわかりますでしょうか。辻村さんの苦手分野はなんとなく見えてきましたが、その一つ、「走」に関しては、この方向性で行きます。

 帰りにパン屋で買い物中、トングからパンがすり抜け、店内をパンが3〜4m長い滞空時間で飛んでいった。よりによって今日投げたものはこれだけだ。いいのかこれで。


6/10(火)

 本日の冒頭の写真でハゲが目立つ私。加えてすっかり上半身が華奢になってしまってます。

 さて、新たな上半身・体幹の使い方のプランを抱いて、完全に自分の練習をするつもりで向かったところ、新たなジャベリンスローワーがまた一人。辻村さん(19)from天理大です。39mスローワーです。遅れてきた小山さん共々、今年の奈良県IHだと2位に相当します。ちなみに今年の2位は須河綾乃さんだったりします。6位には谷岡美沙さん(字、あってるか?)。おじさんとってもうれしいぞ。

 辻村さんは少しブランクがあったので、軽めのメニューです。

・MB1kg真上投げ、2-hand OT
・保持走50/3、サイドステップ50/3、連続クロス30/3
・突き刺し
・右足その場ジャンプからの突き刺し
・ボックスから飛び降りて構え

 ここで小山さん合流。

・MB(小山さんのみ)
・チューブ引き
・ボックスから飛び降りて構え(やり保持)
・補強(腹筋、背筋、腕立て伏せ、ディップ)
・throw(小山さんのみ)

 辻村さんは腕の使い方は洗練されてます。突き刺しでやりの穂先が左を向かないただ、パワーポジションで重心を落とすと「椅子に腰掛けたような」腰の引け方をします。それが原因で、腰に負担もかかるし、投げる際に左膝を崩さないと前に出てこない。で、やりを構えたときに全身の軸となる右脚(右利き)に全体重をかける習慣をつけてもらいました。

 小山さんは右膝を落とす投げを今日も試みてもらいます。地面を蹴らずとも良い感じに後傾し、左脚のブロックが効いた姿勢が出来上がります。なかなか良い飲み込み具合です。ここまではできる。さあ、ここからどうやって投げる?地面に落としに行ってぎりぎりで踏ん張った右膝経由の地面反力を利用して、後傾した体幹を前方に「あおり」、そのあおりのタイミングに合わせて腕を振り下ろします。その「あおり」のきっかけは、骨盤の前回転です・・・・。

今日は無理ですね。

 二人とも、今していることよりもいいものが見つかれば、方針は随時変えていく
つもりです。
辻村さんのスムーズな振り切り、小山さんの高い位置での振り切りを生かせるものを最優先させます。それまでは今のやり方。

 西川君は黙々と走り、跳んでおりました。


6/7(土)

 今年は珍しくIHに毎日通ってるんですけどね、やるせないというか、悔しいというか。語ったら2時間は下らない内容になるので却下。

 和田君です。

・MB3kgネット越え
・T字バランスからのジャンプ4種
・throw

 T字バランスは股関節と体幹の連動をねらったものです。

 体調がもうすぐ限界。


5/31(土)

 雨だと高をくくっていたらあった。素で出席簿に判を押すのを忘れた。

 最近よく考えるのですが、私は一体何時、やりの基本を学ぶなり習うなりしたの
でしょうか。全く思い出せないのです。今日、思い当たることがありました。怪我をするたびに、その対処法として、新たな技術を習得していたのでした。痛い目に遭わないと懲りない奴です。

 西川君が試合前です。助走のチェックと、投げのちょっとした修正。助走〜クロスは、股関節が柔らかいので、クロスを思い切って7歩(助走からの移行も含めると9歩)にしたら安定しました。投げは肩の使い方について。メディシンボール旋回投げと同じように肩に乗せます。乗せてから利き腕の反対の膝に向かって腕を振り下ろす。てっきりわかってるもんだと思ってました。が、彼には野球の腕の使い方とやり投げの腕の使い方に違和感があったようです。いったん別物として教わってから、共通点を見出していく必要があったのでした。

 今、肘を痛めているから、これを機会に今までしていなかったことを試す。彼は50m台云々でとどまってほしくないので、ここは一つ冒険するときかもしれません。

 でも私の話はどうもわかりにくそうです。反省です。まとめましょう。「肩に乗せる方法はメディシンボール旋回投げと同じ」。


5/27(火)

 仕事の都合で、火曜は土壇場で遅れることが多いです。完全に今年も忙しすぎる夏になるでしょう。

 西川君とキャッチボール。少しナチュラルシュートになってます。ということは、前腕の振り切りが少し遅い可能性があります。肩が出て上腕が動いて肘が前に行って、そこで終わってしまう。遠心力と投げの流れで前腕も前に出るはずなのに、前腕に後ろに残ろうとする力が働いて、肘の内側でせめぎあいが生じる。確かに肘を痛めているのだと思いました。

 やりの握りは、やはり中指をかけるのがいいでしょう。手首の単純な低屈を抑制し、前腕〜上腕〜手首全体でスナップを利かせるイメージを覚えるためにも、その方法を薦めます。

 やり投げをしていて思うのは、この種目は18歳で完成するような代物ではない、ということです。どんなに素質があってレベルが高くても、18歳は18歳でしかない。だから思います。よく高校で満足してやめることができるな、と。ほかの種目でもそうなんでしょうけど。


5/22(木)

 これまで他人に教えるのをためらっていた、「膝を抜いて落とす投げ」を、きちんと検証しなおして自分でもできるようにして、小山さんに伝授しようと思います。

・MB系
 MB2kg:(真上、2-hand振り投げ、スネークモーション、クロス〜2-hand)*5*3
 MB1kg:1-hand over(30cm幅に正確に当てる)*20、クロス〜1-hand*20
・助走練習
(80%以上のスピードで最後は突き刺し。疾走のリズムでクロスステップするように心がける)
 保持走:30m*5
 クロス走:30m*3
 クロスオーバーステップ(cariocca):30m*2
 保持〜クロス:30m*3
・throw 30分(腰高になり過ぎないように)
・膝を落とすイメージ、膝を抜いて一気に落とすSQ

 責任重大です。


5/17(土)

 西川君久々の登場です。あと、新卒1年目尾上君。

 活動内容はキャッチボールとノック。まさに「補強部」。でも全員やり投げだから、この練習方法が侮れない。

 尾上君はかれこれ高3の時から知ってますが、投げる腕の使い方がうまくなっています。でも悪く言うと、腕だけです。他が使えないから腕の使い方が洗練されたという考え方もできます。ここまで来たら思い切って、「体幹とかを全く意識しない投げ」にしてしまうのも手だと思います。

 西川君は体幹の利き腕側(脇の下辺り)を力強く使えます。後方からの肩の引き出しが良いです。ただ、腕の使い方は球離れに粘りがないというか、あっさりしています。やり投げは否応がなしに長く保持しなければならないので、まるっきり別の振り切りになってしまうんではないかな、と思います。

 対照的な二人です。

 しかし疲れた。


5/17(土)

 各地でインカレも始まっていることだし、今日も「補強部」開店休業かと思って
いたら、
和田君が来ました。

・MB2kgネット越え(両手フロント、ハンマー振り切り、砲丸突き出し)
・throw
・腹筋

 腰高になってためが少なくなってます。ポイントは、

1)グライド時の軸足引き込みの強調
2)投げのときに砲丸から目線をはずさない

 高重量のフルスクワットで、深い角度からの爆発的な力の発揮をもう一度体に刷り込ませるのがいいかもしれません。


5/15(木)

 誰も来ないので暇です。独りでwtを1時間半やりました。

 しながらしばし考える。思うに、試合という目標が必ずしもあるわけではない競技者は、取り組み方がアスリート志向であるとかレジャー・ファン的志向であるとかに関係なく、モチベーションの在り処があいまいになりがちです。具体的にはトレーニングの継続が滞りがちになってきます。で、楽しむ・健康づくりするモードに未だなじめないものの、今さらアスリートモードに混じるのも気が引けてしまう、そんな困ったあなたのために、私が提唱いたしましょう。その名も「補強部」。何かしら体をいじめることを常に提供いたします。必ずどこか疲れ果てて帰ってもらいます。基本的に「健康」という発想は無縁だ。でも気が向いたときだけで結構。トレーニングの継続とか効果を考えるようになったら、「補強部」は卒業して次のステージへ。

 ・・・どうでしょう?そういうのは本来ストレングスコーチがすることなのかな。そんな按配で誰か来ないかな。1時間半そう考えていたら、小山さんが来ました。

・MB2kg(真上,2-hand over)
・1.25kgプレートを持って構えまでのイミテーションthrow

 これを30分でしたらきついでしょう。今日のポイントは「まっすぐ投げる=実は利き腕側に5度ほど斜め」。スピードが付いてきて最終的に正面に飛ぶ。クロスからの軽い投げでは、振り切りがスムーズかつ大きくなったように思えます。


5/6(火)

 和田君 試合後の積極的休養。

・鉄棒
・medicine ballでネット越え
・軽くthrow
・腹筋

 天理大のフィールド内のネットは2kgMedicineBall真上投げネット越えには低すぎる。3kgにしよう。

 奈良県選手権はみんな好成績。新高校生も進境著しい。だめな奴がここに(←小瀬コーチ本人のこと)。たぶん命果てるときにこの日の屈辱を思い出すだろう。


5/3(土)

 和田君 試合直前のスピード重視の練習

・30mのシャトルラン
・鉄棒補強
・medicine ball
・軽量砲丸でのthrow

 この日のポイント「骨盤を開かず脚だけを開く」。


4/29(火)

 小瀬でございます。

4/22

小山さん
・throw
・medicine ball

4/26

和田君、東浦父(娘が来ることはもはやあるまい)
・60mx3 skating step→30m/3
・throw 鉄棒補強(肩入れ、脚上げ腹筋)

4/29

和田
・20m shuttle run/3
・鉄棒補強(肩入れ)
・throw
・bounding 30m/5 鉄棒補強(脚上げ腹筋)
・wt SQ+BackP

 少なくて寂しいです。高校へ上がったあの人たちはどうしてるんだろう。元気なんだろうか。

 さて、これから1年、投げ放題です。これはまたとないチャンス。自分のペースで練習したい方、たまに助言が欲しい程度の方、メニューからすべてこちらに丸投げで任せたい方、どんな要望にも応えてみせましょう。よろしく。


4/5(火)

 谷岡さん、須河さん、小山さん、西川君の参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・ダッシュ
・ボール投げ
・投てき練習
・コーンジャンプ
・ボール運動

 小山さんは久しぶりの参加でした。西川君は少し肘を痛めているようです。故障とはうまく付き合っていかないといけませんね。あせらずじっくりいきましょう。


4/3(木)

 谷岡さん、須河さんの参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・ダッシュ
・投てき練習
・コーンジャンプ
・ボール運動
・補強

 須河さんはかなり疲れが出ているようです。これからまだまだ練習量が増えてくると思うので、体調管理をしっかりしておきましょう。谷岡さんは肘に負担の少ない投げ方を体に覚えさせていきましょう。


4/1(火)

 三橋さん、谷岡さんの参加でした。

 今日のメニューは、

・ボール運動
・投てき練習
・ウエイトトレーニング
・補強

 4月になりましたが今日は気温が低かったですね。二人とも故障が長引いています。体のケアを怠らずに続けましょう。


3/29(土)

 三橋さん、東浦さん、谷岡さん、和田君の参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・ダッシュ
・投てき練習
・ウエイトトレーニング
・補強

 あさっては今年度最後の記録会があります。出る人は気持ちよく今年度を締めくくりましょう。出ない人も新年度に向けて徐々に仕上げていきましょう!


3/22(土)

 三橋さん、谷岡さん、和田君の参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・投てき練習
・200m走

 和田君は相変わらず忙しそうですが、今日は何本か良い投てきがありました。体の軸がずれると左側に落下することが多いのですが、今日はグライドが真っ直ぐ進み、落下地点も中央付近にきていました。真っ直ぐに力を伝えることを意識して投げましょう。


3/20(木)

 三橋さん、東浦さん、谷岡さんの参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・ダッシュ
・投てき練習
・補強
・300m走

 今日は記録会がありました。三橋さんは捻挫中ですが、なかなか良い記録だったと思います。捻挫を完治させてからグライドの練習をもう一度基本からやりなおしましょう。


3/18(火)

 須河さん、三橋さん、東浦さん、谷岡さんの参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・ダッシュ ・投てき練習
・補強
・300m走

 谷岡さんは肘痛が続いています。しばらく投げるのは控えましょう。須河さんは良い角度でやりが飛ぶようになってきました。スパイクにも慣れてきたようですね。


3/15(土)

 谷岡さん、和田君、天理高校から2名の参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・ダッシュ ・投てき練習
・補強
・300m走

 久しぶりに天理高校が練習に来てくれました。雨宮君は円盤のターンが去年見たときよりも全体的にスムーズになっているように思います。ただ、本人も気にしているようですが、円盤の投射角度が低いです。リリースのときに体の軸が傾いていることが原因だと思います。角度の修正ができればすぐに2〜3mは距離が変わると思います。


3/11(火)

 須河さん、三橋さん、東浦さん、谷岡さんの参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・ダッシュ
・投てき練習
・補強
・300m走
・ウエイトトレーニング

 捻挫中の三橋さん、あまり無理はしないようにしましょう。シーズンインまでまだ時間があるのであせらなくても大丈夫です。


3/8(土)

 須河さん、三橋さん、東浦さん、谷岡さんの参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・ダッシュ
・メディシンボール投げ
・ボール投げ
・補強
・ウエイトトレーニング

 今日はボール投げを中心に練習しました。投てき選手は自分の専門種目の投てき物だけでなく、色々な物を的確に「投げる」という能力が必要だと思います。たくさん投げましょう。


3/4(火)

 須河さん、谷岡さんの参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・ダッシュ
・投てき練習
・補強
・ウエイトトレーニング

 谷岡は肘痛が長引いています。今日は投てきの練習はしませんでした。今の間に普段鍛えていない部位も鍛えて、全身のバランスを整えましょう。


3/1(土)

 須河さん、三橋さん、谷岡さんの参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・ダッシュ ・投てき練習
・補強 ・ウエイトトレーニング
・300m

 三橋さんは円盤を投げるとき、体の捻りと起こしがまだうまく使えてません。体の捻りが少ないので腰がうまく入りません。投げる前から左足に体重がかかりすぎています。右足から左足への体重移動のタイミングをもっと磨く必要がありますね。


2/26(木)

 須河さん、三橋さん、東浦さん、谷岡さん、西川くんの参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・ダッシュ
・投てき練習
・補強
・ウエイトトレーニング
・200m

 みんな長めのダッシュに慣れてきたようです。少し長めの距離を走っておけば、ハードな練習にも耐えられるようになるでしょう。しっかり走りましょう!


2/23(土)

 須河さん、三橋さん、東浦さん、谷岡さんの参加でした。

 今日のメニューは、

・ボールゲーム
・投てき練習
・補強
・ウエイトトレーニング
・200m

  風が強すぎました。投てき物が風に流されてしまっていました。強い風でも安定した投てきができるようになりたいですね。投げる角度に注意して、その時々の状況にに合った投てきをしていきましょう。


2/21(木)

 須河さん、三橋さん、谷岡さんの参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・ダッシュ
・投てき練習
・補強
・ウエイトトレーニング
・300m走
・ストレッチ

 無事に高校入試が終わったようです。おそらく問題ないでしょう。高校に向けてまた基礎からしっかり鍛えましょう!


2/19(火)

 須河さん、三橋さん、谷岡さん、西川君の参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・ダッシュ
・投てき練習
・体力テスト

 明日は高校の入試があります。受験する人はしっかりがんばりましょう。あせらずに落ち着いていけば、きっと良い結果が出るでしょう。


2/16(土)

 須河さん、三橋さん、谷岡さんの参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・ダッシュ
・投てき練習
・補強
・ウエイトトレーニング
・ストレッチ

 須河さんはボールを投げるときにややサイドスロー気味になっています。もう少し高いところでボールを放すイメージで投げていきましょう。


2/14(木)

 須河さん、三橋さん、谷岡さんの参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・ダッシュ
・投てき練習
・補強
・ウエイトトレーニング
・ストレッチ

 谷岡さんは少し肘が痛いようです。まずは冷やしましょう。ストレッチやマッサージをしっかりとしましょう。無理はしないようにしましょう。


2/12(火)

 須河さん、三橋さん、東浦さん、谷岡さんの参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・ダッシュ
・投てき練習
・補強
・長距離走

 今日はとても寒かったですね。三橋さんの三橋のターンの回転軸がずれています。まずは両肩ののラインが地面と平行でなければいけません。回転が安定していないのでリリースポイントが投げるたびに変わっています。まずは安定したターンを心がけましょう。


2/9(土)

 須河さん、三橋さん、谷岡さんの参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・ダッシュ
・補強
・ウエイトトレーニング
・ストレッチ

 今日は軽めの内容にしました。ウエイトトレーニングも負荷を軽くして、普段鍛えていない部位に刺激を入れました。こんな日もあっていいですね。


2/7(木)

 須河さん、三橋さん、東浦さん、谷岡さんの参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・ダッシュ
・投てき練習
・補強
・ウエイトトレーニング
・300m

 みんな少し疲れが出てきています。受験も控えているのでリフレッシュした方が良さそうですね。練習量を少し落としましょう。


2/5(火)

 西川くん、須河さん、三橋さん、谷岡さんの参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・ダッシュ
・投てき練習
・補強
・ウエイトトレーニング
・200m
・ストレッチ

  三橋さんは腰にかなり疲労がたまっているようですね。スポーツをしていると誰でも一度は痛くなると思うのですが、とりあえずはしっかりとストレッチをして腰まわりの筋肉をほぐしましょう。痛みが続くようであればお医者さんに診てもらったほうが良いでしょう。


2/2(土)

 須河さん、三橋さん、東浦さん、谷岡さんの参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・ダッシュ
・投てき練習
・補強
・ウエイトトレーニング
・300m

 三橋さんはグライドの動作で斜めに進んでしまっています。原因は体の開きと左足の蹴る方向です。できる限りまっすぐ進み、直線的に砲丸に力を加えていきましょう。


1/31(木)

 須河さん、三橋さん、谷岡さんの参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・ダッシュ
・投てき練習
・補強
・ウエイトトレーニング
・200m
・ストレッチ

 須河さんは砲丸を投げるときに足を浮かさないように投げる練習を行いました。普段はしっかり地面を蹴って体を浮かす投げ方を練習しているのですが、色々な投げ方を身につけておいた方が今後役立つでしょう。しばらくはしっかりと「地面にへばりつく」イメージで投げましょう。


1/29(火)

 須河さん、三橋さん、東浦さん、谷岡さんの参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・ダッシュ
・メディシンボール投げ
・補強
・ウエイトトレーニング

 今日は雨だったので、雨天練習場でメディシンボールをたくさん投げました。今日は利き手に関係なく、両方の手を均等に使いました。普段はどうしても利き腕を使ってしまうので、体のバランスを整えるためにも、時間に余裕があるときは両手を均等に使うことを心がけましょう。


1/24(木)

 須河さん、三橋さん、谷岡さんの参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・ダッシュ
・投てき練習
・ボール投げ
・補強
・ウエイトトレーニング
・200m走

 谷岡さんはやりを投げるときに肘が下がり気味です。肘が下がって、投げ出す角度も低くなっています。肘はもう少し高い位置で保持しましょう。


1/22(火)

 須河さん、三橋さん、東浦さん、谷岡さんの参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・ダッシュ
・投てき練習
・ボール投げ
・補強
・ウエイトトレーニング
・300m走

 須河さんは砲丸を投げるときに体が前につっこみ過ぎです。ファウルする癖が付き過ぎると試合でうまく投げられません。左足をしっかりと踏ん張って勢いを止めましょう。


1/19(土)

 須河さん、三橋さん、東浦さん、谷岡さんの参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・ダッシュ
・投てき練習
・ボール投げ
・補強
・ウエイトトレーニング
・200m走

 三橋さんも4kgの砲丸で11m近くまで投げられるようになってきました。しかし、まだ不安定な投げも多いです。グライドはしっかり真後ろに進みましょう。もっと遠くに投げられるはずです。


1/17(木)

 須河さん、三橋さん、谷岡さんの参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・ダッシュ
・投てき練習
・ボール投げ
・補強
・ウエイトトレーニング
・300m走
・ストレッチ

 とても寒かったです。寒いときは体があまり動かないので投げる距離を気にせず、フォーム作りに重点を置きましょう。


1/15(火)

 須河さん、三橋さん、東浦さん、谷岡さんの参加でした。

 今日のメニューは、

・ボール運動
・投てき練習
・補強
・ボール投げ

 三橋さんと東浦さんは久しぶりに円盤を投げました。二人とも円盤が立つことが多く、失速しています。手首で円盤の角度を操作して浮力を得られるような円盤を投げたいですね。


1/12(土)

 須河さん、三橋さん、谷岡さんの参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・ダッシュ
・投てき練習
・ボール投げ
・補強
・ウエイトトレーニング
・ストレッチ

 雨の降る中、投てき練習をしました。三橋さんは腰の入れ方が少しわかってきたようです。腰が入れば投げる角度が上がってきます。砲丸が重たくなっているので角度を高くすることは重要なことです。しっかりと身に付けましょう。


1/10(木)

 須河さん、三橋さん、東浦さん、谷岡さんの参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・ダッシュ
・投てき練習
・ボール投げ
・補強
・ウエイトトレーニング
・200m走
・ストレッチ

 須河さんは4kgの砲丸で11mを超えました。ファウルをしての投てきですが、着実に重さに慣れてきているようです。三橋さんも10mは超えてきているので今後が楽しみです。


1/8(火)

 須河さん、三橋さん、東浦さん、谷岡さん、和田君の参加でした。

 今日のメニューは、

・流し
・ダッシュ
・投てき練習
・ボール投げ
・補強
・ウエイトトレーニング
・200m走
・ストレッチ

 みんなしっかりと休養を取ったようで、久しぶりの練習でした。でも通常通り練習しました。気持ちも新たに、また1年がんばりましょう!