5/15(火)
・w-up&補強
・動き作り(低空で股関節ウォーク)
・レースのイメージトレーニング(10歩+10歩+10歩の組立で)
ショートスプリント
・加速走
15↑30m×1、15↑60m×1、15↑100m×1
ロングスプリント
・加速走
15↑30m×1、15↑60m×1
・300m×1
秋田は5/13(日)に約十カ月ぶりにレースに出ました。その時のウォーミングアップでやったことや思ったことを、説明しながら、今日のトレーニングを進めてみました。
まず、ウォーミングアップでは、レースに向けて身体を動ける状態にすることが目的となります。あっ、そうそう。練習では言いませんでしたが、朝6時半ごろに競技場に着いて、まずサッカーボールを蹴って遊びました。思いっ切りではないですが、走ったり跳んだり、脚を大きく動かしたり、軽く「ハーハー」いう運動をして、寝ていた身体を起こしました。朝一番で軽く動いておくことも大事ですよ!
レース前の本アップでは、それこそ本番のためのチェックをします。ボクがやったのは、レースの流れのチェックです。「セットポジション(「よーい」の姿勢)からの跳び出しの感覚→最初の10歩→11〜20歩→21〜30歩の接地の位置や上半身の傾け方や起し方」を、始めはジョッグ、そこから徐々にスピードを高めて、最後は思いっ切りスピードに乗るまで、といった順序で確認していきました。色んなスピードでやるのは「これくらいの力の出し方なら自分の身体をコントロールできるな」とか「これ以上力を入れたら、コントロール不能になってしまうな」という「境界線」を見極めるためです。
「接地」と「レースの組立」はいつも言っていることですが、これを普段の練習で自然と出来るようにしたいですね。何も考えなくても出来るようになれないと、本番のレースでは絶対できないです。そして、練習時に大事になってくるのは、その時の集中の仕方です。「練習はレースのように」そして「レースは練習のように」臨みましょう!
秋田談
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