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3年前、石川三知さん(この本の著者。美人だった記憶有り)が出演された「ビーバップハイヒール」を見たのがきっかけで、本書を買った。さまざまなトップアスリートの食に関するエピソードや、アスリートに必要な栄養の話が紹介されていた。

その中に「疲労回復には運動20分後に炭水化物:タンパク質=3:1(重量比)で摂取するのが有効!」とのこと。この情報をもとに、一ヶ月後の奈良県選手権で「炭水化物:タンパク質=3:1」になるよう、成分表をチェックしてアミノ酸とオレンジジュースをラウンドの間(予選と準決勝、準決勝と決勝の間)で飲んでみた。そしたらダルイ感じなく走れた記憶がある。「栄養摂取の内容やタイミングってホンマに大事やわ」と思った35歳のあの日が懐かしい、、。

「トレーニング」「栄養」「休養」のバランスは、アスリートにとって物凄く大事。なので自分が目指すところに行くためには「どんな練習をしたらええのんか?」と同じレベルで「どんなモノをどのタイミングで食べたらええのんか?」を知っておくことも大事ですぜ。

秋田もこの本を読んだのが3年前なので、もう一回読み直して勉強します。